RoomBossとWufooの連動方法
Wufooは、コーディングのバックグラウンドなしで高機能なカスタムフォームを簡単に作成できるオンラインサービスです。 詳細についてはWufooウェブサイト(英語のみ)をご参照ください。
Wofooは、レッスン登録の一環として顧客の追加情報が必要な場合や、免責同意書に署名が必要な場合などに役立ちます。通常リゾート到着後に行われるペーパープロセスを、到着前にオンラインプロセスで済ますことができ、リゾート内の負担を減らすことができます。
Wufooとの連動にはWufooアカウントの作成が必要です。
まずはWufooのAPIキーをRoomBossアカウントに追加します。WufooウェブサイトではAPIキーを探す方法を紹介しています。
アカウント→ アカウントの編集
WufooAPIキー欄にAPIキーを入力。
RoomBossでフォームを表示するには:
フォームの1番最初のフィールドを数字のフィールドにする。RoomBossはこのフィールドをRoomBoss予約IDを入力するために使用します。
このIDフィールドはお客様に変更されないように非表示にする必要があります。非表示にするには、Field Settings画面の左下にあるAdd CSS Layout Keywordsにhideと入力します。
フォームが完成したら:
WuFooアカウント:
使用するフォームのForms→Shareの順に進みます。 Permanent Link To Your Formが表示されますので、そのURLをコピーします。
RoomBossアカウント:
商品設定 → 商品詳細 → ポリシータブ → Wufoo顧客フォーム
Wufooフォームリンク欄にURLを貼り付け。
保存をクリック。
英語および日本語の異なるフォームを作成するなど、お客様のニーズに合わせて活用することができます。
また、ベンダーごとにフォームを分けることも可能です。例えば、スキースクール、スノーモービルツアー、レンタルの3つのフォームを作成・設定して使い分けることができます。
お客様にフォームを送る方法はいくつかあります。
WufooフォームのURLができると顧客イントラネット内に表示されるので、お客様は予約の詳細確認や、支払いをする際にフォームへと誘導されます。
フォームへのリンクが"予約の編集"画面に表示されます。必要なお客様へはリンクをコピーしてメールに貼り付けて送れます。
Mailchimpのキャンペーンで送信することも可能です。例)翌月に来る全てのお客様にレッスン登録用フォームのURLを送信する。
お客様より届いたフォームの内容を確認するには次の3つの方法があります:
RoomBossの予約の編集画面にて届いたフォームの内容を確認できます。
RoomBossで、CRM→Wufoo入力レポートの画面に進み、指定した期間内の予約に関連する入力情報を確認できます。
Wufooログイン内で確認ができます。**テキスト情報はRoomBossに表示されますが、画像などの一部のデータはWufooでのみ表示されます。(お客様に画像などのアップロードを依頼した場合はWufooログイン画面よりご確認ください)