RoomBoss内でのOTA料金の管理
設定
既存のプランも価格差のある新しい派生プランを作成し、それらをリンクさせることもできます。 派生プランの設定についてはこちらをご参照ください。
OTA共通の注意点
- 子供・幼児の年齢登録(商品設定→商品詳細→ポリシータブ)が有効になっていない場合、RBはOTAから送信される子供の数をカウントしません。
(例:大人3名、子供2名(合計5名)」の場合でもRBでは「大人3名(合計(3名)」として表示されます。
これは各OTAで子供の人数の記録方法が異なるためです。OTA予約で宿泊者数の不一致を防ぐために、子供・幼児の年齢登録の設定の有効化を推奨します。
OTA別接続の注意点
Booking.com
- 部屋タイプごとに複数の料金プランに対応。
- 施設は人数別の料金(Occupancy Based Pricing)を使用するよう設定する必要があります。RoomBoss側で貴社に代わりBooking.comでこの設定を更新することもできます。
- RoomBossは基本人数から最大人数までのすべての人数別レベルの料金をプッシュします。
- Booking.comの料金設定は最大大人人数を基準としており、RoomBossの料金設定は最大宿泊人数を基準としています。そのため、正しく料金を連動させるためには、これらの値を一致させる必要があります。
- 1泊単位で設定可能な制限:
- 販売停止(Closed)
- 到着日販売停止(Closed to Arrival)
- 出発日販売停止(Closed to Departure)
- 最低宿泊日数(Min Length of Stay)
- 最長宿泊日数(Max Length of Stay)
- 最短・最長予約受付期間(Min/Max Advance)
- 最低宿泊日数(MinLOS)の制限事項は、施設のBooking.com設定に基づき上限が決まります(長期滞在が有効になっていない場合、デフォルトの最大は30泊です)。詳しくはこちらをご覧ください。
- もし許容範囲を超える最低宿泊日数の値が送信された場合でも、Booking.comは警告やエラーを返さずに自動的に許容値に調整します。
Expedia
- 部屋タイプごとに複数の料金プランに対応。
- 施設は人数別の料金を使用するよう設定する必要があります。この設定についてはExpediaのサポートへご連絡ください。
- RoomBossは基本人数から最大人数までのすべての人数別レベルの料金をプッシュします。
- 1泊単位で設定可能な制限:
- 販売停止(Closed)
- 到着日販売停止(Closed to Arrival)
- 出発日販売停止(Closed to Departure)
- 最低宿泊日数(Min Length of Stay)
- 最長宿泊日数(Max Length of Stay)
- 料金プラン単位で設定可能な制限:
- 最短・最長予約受付期間(Min/Max Advance)
Airbnb
- 部屋タイプごとに1つの料金プランに対応。
- RoomBossは基本人数の料金をプッシュします。追加人数分の料金についてはRB Channel Managerダッシュボードで行います。
リンクさせたい1つの料金プランの設定が完了したら、RoomBossに接続をご依頼ください。
ご注意ください:新しいRate Plan APIにはいくつかの制限があります。詳細についてはAirbnbへお問い合わせください。
Airbnbでは、Strict 30、Strict 60、および**返金不可(non-refundable)**のキャンセルポリシーを選択することが可能です。ただし、以下の点にご注意ください:
- これらの料金プランは、日本・韓国・ハンガリー・シンガポール以外の地域からは予約可能であり、それぞれのポリシーが適用されます。
- これらの国の国内からは、一部のブラウザではプランが表示されず、予約できない場合があります。
そのため、日本・韓国・ハンガリー・シンガポールの施設については、Strict 30およびStrict 60ポリシーの選択は推奨しておりません。
Airbnbには、旧APIも存在し、この旧APIでは 1つのレートプランしか設定できず、基準人数(base occupancy)分の料金のみ対応しています。 新しいAPIへのアップグレード、または旧APIの利用を希望される場合は、RoomBossまでお問い合わせください。
Trip.com
OTA v4 APIを通じて、料金および制限の完全な同期に対応しています。
在庫(空室状況)は最大730日先まで送信可能です。
- 料金プラン(Rate Plans)
- RoomBossから料金プランの作成、更新、有効化、削除が可能です。
- 「作成/更新」と「部屋タイプへの紐付け/解除」の2段階で管理されます。
- 対応操作:
- 新規:作成+紐付け
- 更新:更新のみ
- 有効化:更新+再紐付け
- 削除:部屋タイプからの紐付け解除
- 料金(Rates)
- Occupancy Based Pricingが必須
- 各人数レベルごとに料金を送信
- 1回の更新で複数の日付範囲に対応
- 日別制御で対応している制限:
- 売止
- チェックイン不可(Closed To Arrival)
- チェックアウト不可(Closed To Departure)
- 最小宿泊日数(Min LOS)
- 最大宿泊日数(Max LOS)
- チェックインのXX日前まで予約可能(Min Advance Booking)
- チェックインのXX日前から予約可能(Max Advance Booking)
- 単一日付範囲および複数日付範囲をまとめて更新の両方に対応しています。
じゃらん
じゃらんについては、現在RoomBoss Channel Manager経由での料金および制限の連携には対応しておりません。
在庫(空室状況)の更新は受信可能ですが、料金および制限はOTA側で直接管理する必要があります。
比較:OTA制限サポート
制限タイプ | Booking.com | Expedia | Airbnb |
|---|---|---|---|
| 複数プラン/部屋タイプ | ✅ | ✅ | ✅ |
| Occupancy Based Pricing | 必須(RoomBossで設定可能) | 必須(Expedia側で設定が必要) | 該当なし |
| 料金送信(基本料金 → 最大人数) | ✅ | ✅ | ✅ |
| 日別制御:売止 | ✅ | ✅ | ✅ |
| 日別制御:チェックイン不可 | ✅ | ✅ | ✅ |
| 日別制御:最小宿泊日数(Min LOS) | ✅(Booking.comの制限により上限あり) | ✅ | ✅ |
| 日別制御:最大宿泊日数(Max LOS) | ✅ | ✅ | ✅ |
| 料金プラン単位:チェックインのXX日前まで予約可能 | ✅ | ✅ | ✅ |
| 料金プラン単位:チェックインのXX日前から予約可能 | ✅ | ✅ | ✅ |
| 特記事項 | 上限を超える最小宿泊日数は自動的に調整されます | なし | キャンセルポリシーの制限、旧APIと新APIの違い |
プランリンク後の作業
プランをリンクさせたら各OTA側で以下の作業を行ってください:
- リンクされたプランが期待通りに表示されているかを確認
- リンクされたプランのキャンセルポリシーを確認
- 古いプランを削除
プランリンク後の料金管理
設定が完了すると、OTAにリンクされたプランに影響を与える料金や制限の変更がOTAにプッシュされます。
OTAにリンクしたプランの料金を料金期間ページで管理することができます:
Base Rate Planの料金を(鉛筆のアイコンから)変更すると、派生する料金の値が自動的に更新され、リンク先のOTAにプッシュされます。
OTA Rate Planの鉛筆のアイコンで制限(最低/最大宿泊日数、プランの売止等)を変更し、OTAに異なる制限を設定することができます。ここで設定された制限はリンク先のOTAにプッシュされます。
より複雑な設定の例
様々なキャンセルポリシーの管理
Booking.com、Expedia、AirbnbなどのOTAではキャンセルポリシーは料金プランのレベルで設定されます。 別々のポリシーを設定したい場合には、別々の料金プランが必要であり、4つの料金プランを設定すると次のようになります:
OTAの夏と冬のプランがリンクされることになりますが、プランを分けることによって、夏と冬で異なるポリシーの設定が可能です。