決済ルールの追加
決済ルールとは、一定の条件に基づいて、顧客を異なる決済システムに誘導する仕組みです。
決済ルールには下記の項目があります:
- 既定の決済システム ‐ デフォルトで顧客が誘導される決済システム
- 除外条件 - 顧客が除外条件に設定された条件を満たす場合は、設定された決済システムに誘導されます。
- また二つ目の決済システムオプションを選択することもできます。第二のオプションが利用可能な場合、顧客には2つ目の選択肢が表示されます。
備考
除外設定は入力された順に処理されます。お客様の支払いは常に最初の除外設定が一致した状態で処理されます。例は以下でご案内します。
新規決済ルールの追加
- 商品設定 → オンライン入金設定を開く
- 上部の決済ルールアイコンをクリック
- 決済ルール名を入力(これは社内用に設定する名称です。顧客からは見えません。)
- 既定の決済システムのドロップダウンメニューをクリックし、決済システムで定義した決済システムから選択
- オプションで除外条件追加を設定できます。除外条件追加をクリック。 除外条件を追加しない場合は、ステップ8に進んでください。
- 除外条件を設定することで、特定の条件下で別の決済システムが使用されるようにすることが可能
- Guest Country - 顧客の居住国によって決済システムを設定
- Invoice Due Date - 請求書の期日まで日数と時間によって決済システムを選択
- Package Start Date - パッケージ開始までの日数と時間によって決済システムを選択
- 閲覧中の言語 - 閲覧中の予約エンジンの言語によって決済システムを選択
- 複数の条件を設定したい場合は
ボタンをクリックして追加
- オプションで2つ目の決済システムを追加することも可能
- 決済ルール追加ボタンをクリックして保存
備考
現時点でオンライン入金設定で使用されている決済ルールは削除できませんので、ご注意ください。
例:

上記のルールの場合、FlywireとStripeの選択が顧客に表示されます。

- 「Guest Country」が「日本」で設定されている場合、Stripeに誘導されFlywireはオプションとして表示されません。
- 予約の開始日が4日以内の場合Stripeに誘導されFlywireはオプションとして表示されません。
既存の決済ルールを編集
- 変更したい決済ルールの右端にある
ボタンをクリック
- 決済ルールの既定の決済システム、除外条件追加のいずれかまたは両方を編集し、更新ボタンをクリックして、変更を保存

既存決済ルールの削除
削除したい決済ルールの右端にあるボタンをクリック
