料金と制限事項の管理
料金と制限事項の設定
Ctrip/Trip.comとじゃらんの例外を除き、RoomBossで設定した料金プランは直接チャネルに反映させることができます。
接続された施設の料金はRoomBoss上で管理される必要のあるAirbnbを除き、OTA上で料金の管理を続けていただくことも可能です。ただし、OTAごとにそのOTAの料金の管理をRoomBoss上で行うのかOTA上で行うのかはどちらかに決めていただく必要があり、その両方で料金を管理していくことはできません。
料金プランの接続 (Booking.com、Expedia、Airbnb)
RB上に登録されているプランは全てリンクすることができます。また、価格の異なる派生プランを新たに作成し、それらをリンクさせることも可能です。(詳しくは料金プラン管理をご覧ください。)
OTAごとの料金接続に関する注意事項
Booking.com
部屋タイプごとに複数の料金プランをサポートしています。
各施設はOccupancy Based Pricing(宿泊人数別の料金設定)に設定されていなければなりません。弊社でBooking.comのこの設定作業を代行させていただくことも可能です。
RoomBossが基本宿泊人数から最大宿泊人数まで全ての宿泊人数レベルに対して料金を反映させます。
最低宿泊日数(MinLOS)の制限事項は、施設のBooking.com設定に基づき上限が決まります(長期滞在が有効になっていない場合、デフォルトの最大は30泊です)。詳しくはこちらをご覧ください:
https://partner.booking.com/en-us/help/understanding-long-stay-policies
もし許容範囲を超える最低宿泊日数の値が送信された場合でも、Booking.comは警告やエラーを返さずに自動的に許容値に調整します。
Expedia
部屋タイプごとに複数の料金プランをサポートしています。
各施設はOccupancy Based Pricing(宿泊人数別の料金設定)に設定されていなければなりません。この設定はエクスペディアにサポートを依頼してください。
RoomBossが基本宿泊人数から最大宿泊人数まで全ての宿泊人数レベルに対して料金を反映させます。
Airbnb
部屋タイプごとに1つの料金プランのみサポートしています。
RoomBossは基本となる宿泊人数であるbase occupancyの料金をAirbnbに送信します。基本となる宿泊人数であるbase occupancyとそれを越えた人数分の追加料金のPer Person Extra Feesの設定はRB Channel Managerダッシュボードで管理します。
接続させたいプランの設定が完了しましたら、弊社に接続を依頼してください。
プランが接続されたら
プランが接続された各OTA上で以下の作業を行ってください:
接続されたプランが正しく表示されているかをご確認ください。
接続されたプランのキャンセルポリシーの確認・設定をお願いします。
古いプランを削除または無効にしてください。
注意:現時点ではAirbnbは部屋タイプごとに1つの料金プランのみサポートしています。
接続されたプランの料金と制限事項の管理
接続されたプランの料金や制限事項は、RoomBoss内で変更されると直接各OTAに反映されます。
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