MailChimp同期
RoomBossとMailChimpの同期方法
MailChimpは「世界最大のマーケティング・オートメーション・プラットフォーム」です。RoomBossの顧客情報や予約情報をMailChimpへ同期することが可能です。また、貴社ブランドイメージに合わせたメールを個人向けにカスタマイズし、ターゲットを絞った顧客リストへ送信することができます。詳細はMailChimpのホームページ(英語のみ)をご参照ください。なお、この機能を使用するためには、MailChimpアカウントを作成していただく必要があります。
設定
MailChimpのAPIキーをRoomBossに入力
MailChimpをRoomBossとリンクさせるためには、まず最初にMailChimpアカウントのAPIキーをRoomBossアカウントに入力する必要があります。
RoomBoss内で下記を設定します:
アカウント→ アカウントの編集
APIを探すリンクをクリックすると、MailChimpのサイトにリダイレクトします。
MailChimpAPIキー欄にAPIキーを入力。
APIキーを保存した後に、APIキーをテストするのリンクをクリックして、正しく接続されているか確認してください。
APIキーの生成および表示方法に関する追加情報はサイトのこちらをご確認ください。
MailChimpのAPIキーをRoomBossに入力
次にMailChimpにログインします
まだリストがない場合は、リストを作成(英語のみ)してください。
このページ(英語のみ) を参考にしながら、メーリングリストにフィールドを追加してMerge Tagsを調整してください。追加可能なフィールドは、以下のとおりです。
Field
Merge Tag
Data Type
名
FNAME
テキスト
姓
LNAME
テキスト
国
RBN_CNTRY
テキスト
予約数
RBN_NUMBK
数字
6桁の予約ID(直近の予約)
RBN_BKEID
数字
予約システムID
RBN_BKUID
テキスト
予約作成日
RBN_BKDATE
日付
予約ベンダー名
RBN_VENDOR
テキスト
ベンダーロケーション
RBN_VDRLOC
テキスト
予約商品/サービス名
RBN_SERVCE
テキスト
予約開始日
RBN_STDATE
日付
予約終了日
RBN_ENDATE
日付
予約タイプ(リクエストまたは予約)
RBN_EXTENT
テキスト
予約ステータス(有効またはキャンセル)
RBN_STATUS
テキスト
予約売上金額
RBN_AMOUNT
数字
予約通貨
RBN_CURNCY
テキスト
Merge Tagからフィールドを選択したら、RoomBossのデータをMailChimpと同期する手順に進むことができます。
同期
MailChimp同期のページにアクセスするには:
RoomBoss内にて:
CRM → MailChimp同期
MailChimpに接続をクリックすると、MailChimpアカウントに登録されているメーリングリストが表示されます。
同期したいリスト名を選択し、リスト選択をクリックします。
さらに同期したい予約または顧客の条件を選択します。
次に連絡先表示をクリックすると、同期する顧客連絡先一覧が表示されます。
MailChimpへ顧客を同期をクリックすると同期が開始されます。同期の数によっては完了までに時間がかかる場合があります。
例えば、月に一度の同期を行う場合は、先月作成された予約を選択します。 もし来冬シーズンの顧客向けにメール送信を行う場合は、次の冬シーズンの予約を選択します。
送信
プレーンテキストのキャンペーンをRoomBossから送信
同期完了の直後に、RoomBossアカウント内からプレーンテキストのキャンペーンを送信することもできます。MailChimpでも説明されています;
「プレーンテキストのEメールには、画像、リッチテキスト、埋め込まれたハイパー
リンクはなく、重要な内容だけが含まれたメールを送信する場合に便利です。」
シンプルなメールを素早く送信したい場合に活用できます。Merge Tagsを利用すればメールの内容を個人向けにすることもできます。
ジョン様、 この度は2019年1月1日に受講されるプライベートスノーボードレッスン(午前)をご予約いただき、誠にありがとうございます。当日ご準備いただく物などは...
RoomBossからキャンペーンを送信すると、MailChimpアカウントでもその内容を確認することができます。
カスタマイズしたキャンペーンをMailChimpから送信
MailChimpにログインして、ニュースレターやメールマガジンのようなご案内(キャンペーン)をお客様に送信します。
一般的なEメールキャンペーン(英語のみ)は、次のように活用されています:
ターゲットを絞って特定のお客様に送信します。例えば;
昨シーズン予約されたお客様へ販促用Eメールを送信。
先月お問い合わせされたが予約には至らなかったお客様へ、リマインダーを送信。
マーケティング、顧客関係管理(CRM)および販売のニーズに合わせたアプローチを実現することができます。
ブランドイメージを重視し、顧客を惹きつけるための効果的なコンテンツを含むメールを送信します。
無数にあるMailChimpの機能を最大限に活用する;詳細はMailChimpのウェブサイトをご参照ください。
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