決済ルールの追加
次のステップでゲストをどの決済システムに誘導するか、1つもしくは複数の決済ルールを作成します。
決済ルールとは、一定の条件に基づいて、顧客を異なる決済システムに誘導する仕組みです。
決済ルールには下記の項目があります:
既定の決済システム ‐ デフォルトで顧客が誘導される決済システム
除外条件 - 顧客が除外条件に設定された条件を満たす場合は、設定された決済システムに誘導されます。
除外設定は入力された順に処理されます。お客様の支払いは常に最初の除外設定が一致した状態で処理されます。例は以下でご案内します。
新規決済ルールの追加
商品設定 → オンライン入金設定を開く。
上部の決済ルールアイコンをクリック。
決済ルール名を入力。(これは社内で把握するための名前です。)
既定の決済システムのドロップダウンメニューをクリックし、決済システムで定義した決済システムから選択。
ゲストは特定の条件下で別の決済システムが使用される場合の除外条件を設定することができます
Guest Country - ゲストの居住国によって決済システムを設定。
Invoice Due Date - 請求書の期日まで日数、時間によって決済システムを選択。
Package Start Date - パッケージ開始までの日数、時間によって決済システムを選択。
Viewing Language - 閲覧中の予約エンジンの言語によって決済システムを選択。
決済ルール追加ボタンをクリックして保存。
現時点でオンライン入金設定で使用されている決済ルールは削除できませんので、ご注意ください。
実例:
上記設定でオーストラリアのお客様が請求書期日の1日前に予約した場合、Squareに誘導されます。
上記設定で日本人のお客様が請求書期日の3日前に予約した場合、SoftBank Paymentに誘導されます。
上記設定で日本人のお客様が請求書期日の1日前に予約した場合、Squareに誘導されます。2番目のルールで日本人の客様はSoftbank Paymentに誘導されるよう設定していますが、除外設定は設定順に処理されるため、1番目に設定したルールが適用されます。
上記設定でイタリアのお客様が請求書期日の10日前に予約した場合、どの除外設定にも当てはまらないため(既定の決済システムである)Flywireに誘導されます。
既存の決済ルールを編集
決済ルールの既定の決済システム、除外条件追加のいずれかまたは両方を編集し、更新ボタンをクリックして、変更を保存。
既存決済ルールの削除
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