価格構成プロファイル
価格構成では、予約総計を税金やサービス料などの項目の金額に分割することができます。
日本の税務署および税務会計サービスと協議の上開発しておりますが、こちらの機能は税務上のアドバイスを提供するものではありませんのでご注意ください。ROOMBOSSに表示される数値が貴社における各状況において適切であるかどうか、また、要件が満たされているかどうかについては、貴社の責任において独立した助言をお求めください。
価格構成プロファイルでは価格構成プロファイルとそのプロファイル/商品の紐付けを管理します。
現在RoomBoss内では以下を分割できます:
消費税率%及びその他手数料
消費税率%及び課税サービス料%
消費税率10%及び倶知安町宿泊税
消費税率%及び商品のオプションAから派生した金額
消費税10%及びニセコ町宿泊税
構成された税額は以下に表示されます:
請求書と領収書
Excelのカスタムレポート
倶知安町宿泊税ページ (適切な場合)
トラストアカウント
一度設定された価格構成は代理店手数料の要素を管理するために使用できます。 例えば、代理店手数料が宿泊税を除いた予約価格で計算されるように設定する、などが可能となります。
ROOMBOSS内の料金や金額は全ての税を含んだ金額として扱われます。
なぜこのように設計されているのでしょうか?
ROOMBOSSはbooking.comやExpediaをはじめとしたOTAなど他のシステムからも予約を受け付けることができますが、ほとんどの場合、予約ごとに全ての税額を含んだ金額でデータが送信されてきます。
このため、ROOMBOSSではユーザーが1つの規則で予約総額の内訳を管理できるように設計されています。
価格構成プロファイル設定:
商品設定 >> 価格構成プロファイル
価格構成プロファイルタブでの各種設定方法:
消費税プロファイルの設定方法:
プロファイルタイプで「消費税プロファイル(Sales Tax)」を選択します。
プロファイル名を入力します。
税率%を入力します。
1人1泊あたりの消費税の課税対象額を除くでは一般的に朝食などを設定し、宿泊税の計算から除外します(必要のない場合は0にします)。
1人1泊あたりの消費税の非課税対象額を除くでは一般的に入湯税などを設定し、宿泊税と消費税の計算から除外します。これは消費税非課税と見なされます(必要のない場合は0にします)。
1泊あたりの消費税の課税対象額を除くでは一般的にサービス料などを設定し、宿泊税の計算から除外します。これは10%の消費税課税対象と見なされます(必要のない場合は0にします)。
1泊あたりの消費税の非課税対象額を除くでは一般的に入湯税などを設定し、宿泊税と消費税の計算から除外します。これは消費税非課税と見なされます(必要のない場合は0にします)。
どの項目が代理店の手数料の対象になるのかを、「手数料に含む(Commissionable)」欄にチェックを入れることで設定します。
保存(Save)をクリックします。
消費税とサービス料のプロファイルの設定方法:
プロファイルタイプで「消費税とサービス料のプロファイル(Sales Tax and Taxable Service Charge)」を選択します。
プロファイル名を入力します。
税率 %を入力します。
課税対象サービス料%を入力します。
どの項目が代理店の手数料の対象になるのかを、「手数料に含む(Commissionable)」欄にチェックを入れることで設定します。
保存(Save)をクリックします。
倶知安町宿泊税の設定方法:
プロファイルタイプで「倶知安町宿泊税(Kutchan Tax)」を選択します。
プロファイル名を入力します。
任意で1人1泊あたりの消費税の課税対象額を除くでは一般的に朝食などを設定し、宿泊税の計算から除外します(必要のない場合は0にします)。
任意で1人1泊あたりの消費税の非課税対象額を除くでは一般的に入湯税などを設定し、宿泊税と消費税の計算から除外します。これは消費税非課税と見なされます(必要のない場合は0にします)。
任意で1泊あたりの消費税の課税対象額を除くでは一般的にサービス料などを設定し、宿泊税の計算から除外します。これは10%の消費税課税対象と見なされます(必要のない場合は0にします)。
任意で1泊あたりの消費税の非課税対象額を除くでは一般的に入湯税などを設定し、宿泊税と消費税の計算から除外します。これは消費税非課税と見なされます(必要のない場合は0にします)。
任意で宿泊税の非課税対象で消費税の課税対象である金額を除くでは一般的に入湯税などを設定し、宿泊税非課税割合の設定と消費税の対象税額を除く設定を行います。(必要のない場合は0にします)。
必要に応じて、宿泊税および消費税の計算から入湯税額を除外します。 入湯税は、7泊未満の場合は大人1名につき1泊150円、それ以上の場合は1泊につき70円で計算されます。ゲストタイプ(大人・子供・幼児)を記録するようにアカウントが設定されていない場合は、大人の人数ではなくゲスト人数の合計の合計で計算されます。
どの項目が代理店の手数料の対象になるのかを、「手数料に含む(Commissionable)」欄にチェックを入れることで設定します。
保存(Save)をクリックします。
倶知安町宿泊税についての詳しい情報は 倶知安町宿泊税とレポート よくある質問をご確認ください。
ニセコ町宿泊税の設定方法:
「ニセコ町宿泊税(Niseko Town Tax)」を選択します。
プロファイル名を入力します。
1人1泊あたりの消費税の課税対象額を除くでは一般的に朝食などを設定し、宿泊税の計算から除外します(必要のない場合は0にします)。
任意で1人1泊あたりの消費税の非課税対象額を除くでは一般的に入湯税などを設定し、宿泊税と消費税の計算から除外します。これは消費税非課税と見なされます(必要のない場合は0にします)。
任意で1泊あたりの消費税の課税対象額を除くでは一般的にサービス料などを設定し、宿泊税の計算から除外します。これは10%の消費税課税対象と見なされます(必要のない場合は0にします)。
任意で宿泊税の非課税対象で消費税の課税対象である金額を除くでは一般的に入湯税などを設定し、宿泊税非課税割合の設定と消費税の対象税額を除く設定を行います。(必要のない場合は0にします)。
必要に応じて、宿泊税および消費税の計算から入湯税額を除外します。 入湯税は、7泊未満の場合は大人1名につき1泊150円、それ以上の場合は1泊につき70円で計算されます。ゲストタイプ(大人・子供・幼児)を記録するようにアカウントが設定されていない場合は、大人の人数ではなくゲスト人どの項目が代理店の手数料の対象になるのかを、「手数料に含む(Commissionable)」欄にチェックを入れることで設定します。
どの項目が代理店の手数料の対象になるのかを、「手数料に含む(Commissionable)」欄にチェックを入れることで設定します。
保存(Save)をクリックします。
ニセコ町宿泊税は価格帯により税額が決定されるため、予約の値によっては税額の計算ができない場合があります。
その場合は、警告アイコンが表示されるので、手動で操作し解決してください。
その他税の設定方法:
プロファイルタイプで「その他税(一人あたり)」を選択します。
プロファイル名を入力します。
価格構成プロファイルを追加するで「宿泊者の人数」で計算するかもしくは商品設定の「選択A」で計算するかを選択します。
一人一泊あたりの金額を入力します。
消費税率 %を入力します。
どの項目が代理店の手数料の対象になるのかを、「手数料に含む(Commissionable)」欄にチェックを入れることで設定します。
保存(Save)をクリックします。
プロファイルと商品を紐付ける:
価格構成プロファイルと商品の紐付けタブでの設定方法:
対象期間を選択します。
1つ以上の商品を選択します。
適用したいプロファイルを選択します。
保存(Save)をクリックします。
自身の商品と同様に、あなたが販売している第3者の商品にもプロファイルを適用することができます。
選択されたプロファイルは、選択された日付範囲で終了する商品全ての予約に適用されます。
価格構成プロファイルの設定と商品の紐付けを行うには価格構成管理の権限が必要です。
価格構成はどこで内訳されるのか?
構成プロファイルが適用された各商品の予約には、構成詳細が表示されます:
例)請求書:
項目1は、倶知安町宿泊税が適用された宿泊予約です。
項目2は、消費税10%とサービス料5%が適用されたゲストサービス予約です。
項目2は、消費税10%が適用されたゲストサービス予約です。
Excelのカスタム予約レポート
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