価格調整機能の使用方法
価格調整機能を利用して、期間限定のスペシャル割引や、条件により変動する料金を設定できます。
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メニュー → 商品設定 → 価格調整
日付を選択後に既に設定済みの価格調整が表示されます。
新しい価格調整を追加する場合は右下のボタンから追加できます。
既存の価格調整項目はひとつづつで編集、もしくは一括で選択・削除することができます。
次のような設定が可能です:
パーセンテージによる調整、もしくは固定金額で調整
全ての予約チャンネル経由、もしくは一部の予約チャンネル経由に適用
料金の引き上げ／引き下げ
価格調整を適用する宿泊日・サービス利用日を限定
価格調整を適用する予約作成日の限定
価格調整を適用する泊数の限定
開始日までの日数の限定
価格調整は全ての予約チャンネルの料金に適用されます。貴社アカウントとリンクされているエージェントは、価格調整が適用された後の料金を見ることができます。
直接のお客様が閲覧する予約エンジンで、価格調整が通常料金より安い場合（割引／スペシャルなど）は、通常料金に斜線が引かれて、調整後の料金が表示されます。
価格調整が通常料金より高い場合は、調整後の料金のみ表示されます。
例えば宿泊予約の場合で、宿泊日がパーセンテージ調整設定期間と部分的に重なる場合は、調整設定期間に含まれる日の料金のみ、パーセンテージ調整が適用されます。
宿泊以外の予約で、日付に幅がある商品の場合（選択Aが日数の場合 – 選択Aについては 商品の設定 をご参照ください）で、予約の期間がパーセンテージ調整設定期間と部分的に重なる場合、まず予約全体の金額を日数で割ることで1日あたりの金額を算出し、調整設定期間に含まれる日数分の1日あたりの金額にパーセンテージ調整が適用されます。
宿泊以外の予約で、日付に幅がない商品の場合（選択Aが日数ではない場合）は、予約の開始日がパーセンテージ調整設定期間に含まれる場合、パーセンテージ調整が適用されます。
固定料金調整は次のように設定できます：
調整を適用したい期間内に含まれる宿泊日（毎日）に設定、または調整を適用したい期間内に含まれる到着日のみ（１度だけ）に設定する
代理店の手数料を反映させる前または後に適用されるように設定する
他の価格調整と同時に機能するように、割引コードも設定できますが、代理店またはベンダー（販売者）が「予約の編集」画面で割引コードを入力した場合にのみ適用されます。
選択する日付は適用日に含まれます。（重複しないように注意してください）
1つの施設・サービスに対して複数の価格調整を適用することが可能です。その場合は両方の価格調整が合計されます。（例：10％と20％の割引が同じ期間に当てはまる場合は合計して30％割引が適用されます。）
1つの価格調整を複数の施設・商品に適用することが可能です。
既に予約が存在する日付に対して新しい料金調整を作成したり、既存の料金調整を削除しても、既に存在していた予約の料金は変更されません。しかし、その既存の予約の料金を変更する際、その時点で設定されている価格調整に基づいて料金が再計算されます。
小数点以下が発生する場合は、割引ごと、日付ごと、1泊ごとに四捨五入されます。
パーセンテージの価格調整の場合、代理店の手数料は調整後の金額に基づいて計算されます。
固定額の価格調整の場合、代理店の手数料は調整前の金額に基づいて計算されます。
価格調整を設定した後、料金計算機能を使い、正しく設定されているかを確認することをお勧めします：
メニュー → 予約 → 料金計算
削除・編集・追加のボタンは全て右下にございます。
