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  • 例3 - 最低宿泊日数未満のギャップを防ぐ

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  1. 料金・物件・在庫設定

自動ギャップ管理

自動ギャップ管理では、予約と予約の間の空室期間(=ギャップ)を管理するために、空室状況の変化に応じて料金の制限事項を自動的に更新するポリシーを設定することができます。 自動ギャップ管理は次のような場合に利用できます:

  • 予約間のギャップを最低限に抑える - 収益を最大化するため。

  • 予約間のギャップを強制的に発生させる - 運営上の理由からハウスキーピングや大きな施設のメンテナンス期間を確保するためなど。

ギャップ管理はチェックイン不可、チェックアウト不可と最低宿泊日数の設定された料金プランに適用するポリシーを設定し、該当する部屋タイプのギャップポリシーを料金プランに適用し、適用期間を設定することで作動します。 ギャップポリシーが適用された料金プランがOTAや旅行代理店の予約システム(この機能がサポートされている場合)に接続されている場合は、接続されたシステムにもこれらの制限が反映されます。

設定

ギャップ管理の設定には2つのステップがあります。ポリシー管理の設定と、そのポリシーを適用させたい料金プラン・部屋タイプ・期間に適用することです。

ポリシーの管理

ギャップ管理のポリシーを定義します。ギャップポリシーには以下のものがあります:

  • 部屋(在庫)が1つの部屋タイプ(例:3ベッドルームが1つの一戸建てタイプ):この場合、4つの制限事項を適用できます。

  • 部屋(在庫)が複数の部屋タイプ(例:ツインルームが10部屋あるタイプ):この場合、2つの制限事項を適用できます。

設定は以下の通りです:

既定の最低宿泊日数

  • 宿泊日数の初期値は1です。

  • このポリシーでギャップ管理される予約に対する既定の最低宿泊日数。

ギャップ管理の最低宿泊日数

  • 宿泊日数の初期値は1です。

  • このポリシーで適用される最低宿泊日数の設定。

  • ギャップがギャップ管理の最低宿泊日数と同等またはそれ以上大きい場合と既定の最低宿泊日数より短い場合は、最低宿泊日数はギャップの期間の日数まで減らされます。

強制ギャップ(部屋(在庫)が1つの部屋タイプにのみ適用)

  • 宿泊日数、強制ギャップの有効化オプション、初期値は設定されていません。

  • この設定がされた場合、チェックイン不可とチェックアウト不可の設定を使用して、予約の前後にこの泊数のギャップの生成を強制します。

ギャップが最低宿泊日数より短くならないようにする (部屋(在庫)が1つの部屋タイプにのみ適用)

  • 任意でチェックボックスにチェックを入れると有効化できます。初期設定では無効になっています。

  • 設定された場合、ポリシーはチェックイン不可とチェックアウト不可の設定を使用して、最低宿泊日数より短い宿泊日数の予約を防ぎます。

ポリシーの適用

料金プラン/部屋タイプ/期間にポリシーを適用するルールを追加します:

ポリシーを適用する場合、部屋タイプが一致する場合のみ適用可能です。例:部屋(在庫)が1つの部屋タイプには、部屋(在庫)が1つの部屋タイプのポリシーのみ適用可能です。

注意事項

空室状況が変更されたり、ギャップ管理の設定が変更された場合、制限の更新は即座に行われません。これは特にギャップ管理設定をサポートしている接続済みシステムへの変更の反映に当てはまります。

  • 部屋(在庫)が複数の部屋タイプでは、ギャップは稼働率がゼロの2つの日付の間の期間とみなされます。

  • ギャップ管理のルールは、他のプランから最低宿泊日数を派生させた料金プランには適用できません。

  • ギャップ管理の設定が削除または変更された場合、すでに設定の対象から外れている設定対象外の料金に適用される制限は削除されません。

  • ギャップ管理は以下を防ぐことはできません:

    • 「料金と制限事項の上書き権限」を持つユーザーが、これらのルールを無視して予約を作成または変更すること。

    • ユーザーがこれらのルールを無視して予約に手動で設定した料金を適用し、予約を作成または変更すること。

  • ギャップ管理はユーザーが料金の制限事項を編集することを防ぐことはできません:

    • もしユーザーによって変更が加えられた場合、それらはギャップ管理を上書きします。

    • 同様に、ギャップ管理はユーザーによる手動の編集を上書きします。

設定の適用方法の例

例1 - 強制ギャップ

「強制ギャップ」が1のポリシーが期間7月10日の予約に適用された場合:

このポリシーが適用された料金プランのチェックイン不可とチェックアウト不可が次のように設定されます:

「チェックアウト不可」を10日に設定すると、10日にチェックアウトする予約の作成を防ぐことができ、強制的にこの予約の前に1泊のギャップを作成します。

「チェックイン不可」を11日に設定すると、10日の予約の翌日にチェックインする予約を防ぐことができ、強制的にこの予約の後に1泊のギャップを作成します。

例2 - 最低宿泊日数を減らす

「規定の最低宿泊日数」が5と「ギャップ管理の最低宿泊日数」が2のポリシーで、15日にチェックアウトする予約が1つと、もう1つ18日にチェックインする予約がある場合:

このポリシーが適用された料金プランの最低宿泊日数は、2つの予約の間の期間で3に変更されます:

例3 - 最低宿泊日数未満のギャップを防ぐ

「既定の最低宿泊日数」が3と「ギャップが最低宿泊数より短くならないようにする」が設定されたポリシーで、10日から13日までの予約がある場合:

このポリシーが適用された料金プランの「チェックイン不可」と「チェックアウト不可」は以下のようになります:

「チェックアウト不可」が予約の前に設定されると、予約の前に3泊未満のギャップが生じる予約の作成を防ぐことができます。 「チェックイン不可」を予約の後に設定にされると、予約の後に3泊未満のギャップが生じる予約の作成を防ぐことができます。

この場合、10日のチェックアウトと13日のチェックインは望まないギャップを残さないため予約可能です。

Previousアロットメントを利用するNextユーザー権限

Last updated 6 months ago

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上記の参考画像の設定では、「部屋(在庫)が1つの部屋タイプ」に「既定の最低宿泊日数」5、「ギャップ管理の最低宿泊日数」 2、「強制ギャップ」の利用なし、「ギャップが最低宿泊日数より短くならないようにする」を有効にした新しいポリシーを作成します。
上記の参考画像の設定では、Stand Alone Propertiesのポリシーを8月と11月の「Regular Stay」と「OTA Rate Plan」の料金プランに適用します。